東京都銀座5丁目4-5 お電話:03-35719069
<創業感謝祭のお知らせ>
期間:10月10日(木)~10月27日(日) 銀座与板屋店内にて
銀座与板屋では皆様のお陰様をもちまして、本年10月で創業148周年を迎えることとなりました。
日頃のご愛顧に感謝いたしまして、特別ご奉仕品をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
銀座与板屋といえば、この「地下付け(じかづけ)」。銀座与板屋先々代の3代目が考案した独自の草履で、一般的な草履に比べると、かかとが大変薄いのが特徴です。男性物の雪駄の粋さを女性にも楽しんでいただくたいと考案されました。底やカカトにも雪駄と同じ「なめし革」を使っており、雪駄同様の「薄さ」にこだわっています。地下付け長年ご愛用いただいている方も多く「これじゃなきゃ駄目」という方も。ライン入りの花緒を合わせるなど、はく方の趣味に合わせてお客様ならでは「粋」を楽しんでください。
蝋結染(ろうけつぞめ)の草履です。布に溶かした蝋で模様を描いて染色し、その後、蝋を落として水洗いすることで蝋を塗った部分が白く染め抜かれます。この工程を繰り返し複数の染色。職人の手仕事によって染められたこだわりの草履でひとつ上のおしゃれをお楽しみください。
コルクの台にからすの「たたみ」が乗った草履です。「たたみ」のインパクトに加え、サイドに見えるコルクがより趣味的な印象。また、真田紐で仕立てた花緒を合わせ、より印象的に仕上がりました。縦糸と横糸で織り上げる真田紐は伸びにくく丈夫で、武具や甲冑などに使われていたと言われていますが、花緒としても草履を引き立てます。素材・質感・見た目の印象、すべてにこだわりぬいた一足です。
牛革エナメルの草履です。草履の台と同色のベージュの花緒の前坪にえんじ色を入れ、ワンポイントのアクセントを演出しました。訪問着~紬と幅広い着物に合わせてお使いいただけます。草履の色や高さ、重ね方はお好みでお仕立ていたします。
草履の台と同系のピンクの塩沢紬の花緒を合わせて、やわらかい印象に仕上げました。塩沢紬は、新潟県塩沢特産の織物で、細かい十字絣や亀甲絣によって構成された絣模様には、独特の上品さと落ち着きがあります。やわらかものの着物にピッタリの一足です。
牛革エナメルのセミフォーマル草履。薄金色の台がシックに映えるセミフォーマルの草履です。花緒は、帯地や絞り染めの生地をパッチワーク風に仕立て、セミフォーマルでありながら、遊び心が感じられるデザインとなっております。お祝い事などの席でも、オリジナリティを出せる一足です。
伝統的工芸品、鎌倉彫の下駄。「鎌倉彫伝統工芸士」遠藤英明先生による、銀座与板屋オリジナルデザインを忠実に表現した作品です。繊細な彫刻の上に塗る漆は、国産天然漆にこだわっており、鎌倉彫伝統工芸士の中でも国産天然漆を100%使用するのは遠藤氏のみ。彫刻を施した後、漆を塗って乾かす工程を繰り返し、完成までに約6か月かかります。細身の駒下駄をツートンのデザインにすることで、さらにすっきりとした印象に。写真は真田紐の花緒で合わせた一足です。
「からす」と言われる染めた竹の皮で編んだ雪駄。鹿革の縞柄花緒をあしらい、たたみの雪駄の中でもグッと趣味的な印象に仕上がっております。紬などの趣味の着物に合わせて履けば、足元がキリッとする一足です。
伝統的工芸品、鎌倉彫の下駄。「鎌倉彫伝統工芸士」遠藤英明先生による、銀座与板屋オリジナルデザインを忠実に表現した作品です。繊細な彫刻の上に塗る漆は、国産天然漆にこだわっており、鎌倉彫伝統工芸士の中でも国産天然漆を100%使用するのは遠藤氏のみ。彫刻を施した後、漆を塗って乾かす工程を繰り返し、完成までに約6か月かかります。カカト部分の「麻の葉」の文様も印象的で、台と合わせてツートンに仕立てた印伝花緒の組み合わせをお楽しみください。
伝統的工芸品、鎌倉彫の下駄。「鎌倉彫伝統工芸士」遠藤英明先生による、銀座与板屋オリジナルデザインを忠実に表現した作品です。鎌倉彫の特徴的な彫の技法である「流し刀痕」の文様がキリッとした印象を作り、花緒も細身の印伝花緒を合わせることにより、すっきりと仕上げております。紬の着物や浴衣などの趣味の着物に合わせてお楽しみください。
籐あじろのカゴ巾着。籐あじろの風合いをお楽しみいただけるだけではなく、中の巾着を取り外して、巾着だけでもお使いいただけます。趣味の着物や浴衣に合わせて季節を問わず、一年中お楽しみいただけますので、シチュエーションによって使い分けていただきたい一品です。
銀座与板屋オリジナルの信玄袋です。男性の着物や浴衣に合わせて、気軽にお使いいただけます。お財布に携帯電話など、身の回りの必要なものは、これ一つで十分持ち運びいただけます。雪駄や下駄とコーディネートしやすいすっきりとした文様となっております。