「からす」と言われる染めた竹の皮で編んだ雪駄。鹿革の縞柄花緒をあしらい、たたみの雪駄の中でもグッと趣味的な印象に仕上がっております。紬などの趣味の着物に合わせて履けば、足元がキリッとする一足です。

からす雪駄

コルクを使用した草履。通常多くの草履は、コルクの芯に革を巻いて作るのが一般的ですが、これは表面にもコルクをあしらっためずらしい草履です。足あたりや履き心地も抜群で、素足でも楽しみたい一足です。水拭きもできますので、お手入れもしやすく末永くお使いいただけます。花緒にはホースヘアー(馬毛)をあしらい、すっきりとした印象に仕上げました。いろいろな着物や浴衣に合わせてお使いください。

コルク草履

「真角(まっかく)」と呼ばれる下駄です。通常の駒下駄は台の四隅が円くなっていますが、こちらは四隅の角を残しています。シャープな台に細身の印伝花緒を合わせて、全体的にキリッとした印象に。一味違った下駄を楽しみたい方には最適の一足です。

隅切り下駄

伝統的工芸品、鎌倉彫の下駄。「鎌倉彫伝統工芸士」遠藤英明先生による、銀座与板屋オリジナルデザインを忠実に表現した作品です。繊細な彫刻の上に塗る漆は、国産天然漆にこだわっており、鎌倉彫伝統工芸士の中でも国産天然漆を100%使用するのは遠藤氏のみ。彫刻を施した後、漆を塗って乾かす工程を繰り返し、完成までに約6か月かかります。カカト部分の「麻の葉」の文様も印象的で、台と合わせてツートンに仕立てた印伝花緒の組み合わせをお楽しみください。

鎌倉彫男駒下駄

伝統的工芸品、鎌倉彫の下駄。「鎌倉彫伝統工芸士」遠藤英明先生による、銀座与板屋オリジナルデザインを忠実に表現した作品です。鎌倉彫の特徴的な彫の技法である「流し刀痕」の文様がキリッとした印象を作り、花緒も細身の印伝花緒を合わせることにより、すっきりと仕上げております。紬の着物や浴衣などの趣味の着物に合わせてお楽しみください。

鎌倉彫男右近下駄